~貧乏主婦のつぶやき~

貧乏主婦の奮闘記

父の日

こんばんは🙋‍♀️✨
ポチ子です('ω')ノ

今日は父の日👨⭐
父に感謝を伝える日。
父への感謝を長くはなりますが綴ろうと思います。

私、3歳くらいの頃4つ離れた兄と千葉の施設にいたんです。
母と実の父が離婚し、私と兄は施設に預けられました。

母は、私たちと暮らすために東京に働きに出ました。
「1年後迎えに来る」と約束して。

3歳くらいの頃の話なのであまり覚えてないのですが
今考えてみると、1年間すごく長かったように思います。
母と会えないさみしさ・・。
これはすごく辛くて。
たまにある面会。
離れて暮らす母に会えるのはすごく嬉しかったけど
お別れの時はすごく悲しくて。

でも兄のほうがもっと辛かったと思います。
3歳の妹を守らなければいけない兄の気持ち。
兄だって寂しかったと思います。

なんとか1年、施設で過ごしたのち
母は私と兄を迎えにきました。
その時一緒に私たちを迎えに来てくれたのが
今の父です。

私はすぐ父に懐いたそうです。
父は私たちになんでも与えてくれました。
優しく、時には厳しくも
私たち家族を受け入れてくれたのです。

やがて弟が生まれて、私たちは本当の家族に。

小学校に入って、兄の影響で始めた
ソフトボール
最初こそお遊び感覚でしたがいつのまにか
本格的にソフトボールに打ち込んで 
中学に入っても、勉学よりもソフト優先。
高校は寮に入って毎日ソフトボール漬け。

暑い日も、寒い日も雨の日も風の日も
わたしがどこに行こうと応援に駆けつけてくれる父。
仕事より私優先でいつも支えてくれました。
私がソフトボールを辞めるって父に言った日。
忘れもしません。
あんなに支えてくれた父に悲しい思いをさせました。
きっと父は辞めてほしくなかったと思います。

でも私の気持ちを尊重してくれた父。

大人になって結婚して・・
思うのです。

父のような素晴らしい人はいないと。

実の子ではない私に、ここまで向き合ってくれる父。
我が子のように愛してくれる父。

私自身も父を2番目のお父さんと思ったことはありません。
父が私の本当のお父さんなのです。

子持ちの母と結婚するにあたって
沢山の葛藤があったと思います。
苦しかったことも辛かったことも
あったと思います。
子供の時、無意識に傷つけてしまったことも
あったかもしれません。

うざいと思うことも、むかつくと思ったことも
沢山あったけれど父がいなければ母・兄・私の今はありません。
家族みんなの幸せもありませんでした。
父には本当に感謝しています。

父には感謝してもしきれませんが
これからも少しづつ、恩返ししていけたらと
思っています。

健康に母と仲良く楽しく
歳を重ねていってほしいと思います。



お父さんいつもありがとう🤗💗💗


皆様も素敵な父の日を過ごせましたでしょうか(^ω^)?

いつまでも両親には感謝を忘れず
生きていきたいと思います🙇‍♀️✨

✅いいね・コメント・Blog購読
よろしくお願い致します('ω')ノ